外科・消化器外科・肛門外科

手術の様子
開院から41年間に多くの手術を施行しております。消化器疾患全般に対する外科治療を広く行っており、胃・小腸・大腸・肛門にいたる消化管疾患のほかに、肝・胆・膵疾患の手術も数多く行っています。
皆様からの信頼と満足が得られるよう、私たちは日々安全かつ確実で質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。

また患者さんの生き方、考え方、生活環境は多種多様であります。私たちは患者さんひとりひとりと真摯に向き合い、患者さんにとって何が一番大切かを考えて診療していきたいと思っております。

1.消化器外科

胃、大腸がんの内視鏡や腹腔鏡手術、開腹手術、制癌剤療法、肝臓や膵臓の癌、胆石の腹腔鏡手術、腸閉塞、腹膜炎や盲腸、潰瘍性大腸炎手術、経皮内視鏡的胃瘻造設手術など

2.直腸・肛門科

いぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、あな痔(痔ろう)、便の漏れ、失禁、排便困難、直腸、肛門、子宮や膀胱などの脱出、クローン病などの治療。いぼ痔に対し、手術の他に、ジオン液注射による硬化療法やレーザ治療もしています。

3.乳腺専門外来

マンモグラフィー、CR、エコー、MDCT 、MRI等を用いた乳癌の診断、早期乳がんの外来手術、乳房温存手術や胸筋温存手術、欠損部皮筋肉皮弁手術、化学療法

4.甲状腺専門外来

 各装置や吸引細胞診(ABC)を用いた診断、薬物、注射、手術療法

5.一般外科

切り傷、皮膚や皮下の化膿、デキモノの治療、ヘルニア、脱腸、静脈瘤、皮膚移植など